パタヤへの行き方
パタヤには、空港から、バスまたはタクシーで行きます。
私たちは、現地の知り合いに頼んで、送迎用のミニバスを手配してもらいました。
ここでは、それ以外の方法をシェアしたいと思います。
まず、タイ空港でタクシーを拾う方法ですが、これは、若干お金が高くなります。(また、呼び込みみたいなのもいるので、注意。)
そこで、パタヤにあるAKGという日系の旅行会社に頼むといいです。
AKGは、パタヤの老舗の旅行代理店だそうで、HPからメールで予約できます。
AKGは、普通のタクシーで、1200バーツですが、チップは不要です。
さて、もっと安くすまそうと思えば、バスですね。
バスは空港の7〜8から出ていて、パタヤのバスターミナルに着きます。
そこから、各方面に分かれてホテルに向かうようになっています。
料金は200バーツです。
バスですから、チップは不要です。
ちなみに私たちは、タイ人のミニバスだったので、5人で1500バーツにチップを40バーツ払いました。
ソイとロード
パタヤのストリートは、ソイとロードで住所が分かります。
一番海岸沿いの北から南に走っている道路をビーチロード。
ビーチロードの東を並行して走っている道路がセカンドロード。
そのさらに東を並行して走っているのがサードロード。
東西を走っているロードは、北からノースロード、セントラルロード、サウスロードが走っています。
それ以外に、小さな道が走っています。
その小道にも名前がほとんどついています。これをソイといいます。
たとえば、ダイアナと言うホテルがあります。そこを入る道を、ソイダイアナと言うように使います。
ソイ大和と言うところもあります。
名前のほかに、番号で呼んでいる通りもあります。
ソイ1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13と北から並んでいます。
番号のついているソイは、ビーチロードとセカンドロードの間のみになります。
なお、パタヤのストリートは、一方通行が多いです。
パタヤ市内の移動方法 ソンテウ
パタヤ市内を移動する際に便利なのが、ソンテウとモトサイ。
ソンテウとは、荷台に二列の椅子があって向かうように座る乗り物です
ちなみにタイ語で、ソンとは「2」のことを指しますから、2人向い合わせに座る乗り物だからソンテウ、と言う説明を現地の友人に聞きました。
さて、ソンテウには2種類があります。
日本の路線バスのような定期便と、チャーター便があります。
ウォーキングストリートやビッグC、カルフールなどのパタヤ市内を行くのだったら定期便が便利です。
定期便の方の乗り降りの仕方ですが、特に停留所などはなく、道端で立っていれば止まってくれます。
勝手に乗って、目的地についたら、最寄りのブザーを押します。
ブザーを押したら、止まりますから、運転席に行って、10バーツ払います。
パタヤ市内でしたら、どこでも10バーツです。
チャーター便の方は、個別交渉になります。
チャーター便は、パタヤ市内でも遠いところや、市外に出るときに使います
パタヤ市内の移動方法 モトサイ
モトサイは、バイクのタクシーです。
ゼッケンみたいなものをつけて走っているので、モトサイとすぐにわかります。
モトサイは、辻辻でたむろし、待機しています。
両手をパンパンと2回たたくと、出発の準備をはじめます。
最初は、バイクの後ろに乗るのはいやだったのですが・・・最後の方は、なくてはならない乗物になりました。路地を抜けたりする近場の移動にはもってこいのタクシーです。
料金は、ソンテウより高く、パタヤ市内の近場でしたら40バーツ、遠くになると80バーツとかにもなります。
バーツに両替する
パタヤでは、日本円のほか米ドル、人民元、韓国ウォンなど世界の通貨をバーツに両替できます。。
両替する場所は、銀行の支店や窓口、町の両替屋さんです。
両替場所では、いろんな通貨のレートが毎日更新されていて、一目でわかるようになっています。
このパタヤに世界中の人が集まってきていることがよく分かります。
簡単なタイ語を覚えよう
パタヤでは、タイ語がメインですが、片言の英語も通じます。
外国語のことを考えると、キリがありません。
しかし、短期の旅行でも、最低覚えておきたいのが、お金に関すること。
高い!から安くして〜」と言うのは、東南アジアでは必須の言葉だと思います。
特にパタヤには、露店商やタラート(市場)がたくさんあるので、値切りの言葉は覚えておいたほうがいいですよ。
パタヤでの注意事項について少々
割と自由な雰囲気のパタヤですが、いくつか注意事項があります。
まずタイ人ですが、パタヤにも悪い人はいるものの、おおむね、パタヤの人は日本人ほか外国人に好意的です。
街の主要産業が、観光業であることも影響していると思います。
ですから、全体の印象として、パタヤの治安はいい、と思います。
日本の外務省の情報を見ると、バンコクでいろんな日本人に対する詐欺の実例が出ていますが、あまりパタヤでは聞きません。
これは、我々が5人という団体で行動していたことも影響しているかも知れません。
いくらパタヤの治安が安全と言っても、見ず知らずの土地での女性の一人旅などはキケンでしょう。
タイ人にもいろんな人がいますか、おおむね温厚です。そして、割とおおざっぱです。
特に飲み食いの際の会計については、合計の計算が間違っていないかどうか計算しましょう。
不思議なことに、会計の時、電卓で計算する姿を見たことがありません。むろん、レジのない店で、です。・・・
つまり、普通、計算は筆算で行っていますから、合計が間違っている可能性は、「大」です。
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両替
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