カンボジア 旅行

ビザの発給手続き

カンボジアは、仏教国で、遺跡としてのアンコールワットは世界的に有名な観光スポットになっています。

 

カンボジアへ旅行するには、まず入国のためのビザが必要になります。

 

ビザ発給の条件は、パスポートの有効期限が、カンボジアを出国するときに6か月以上なくてはなりません。

 

また、料金が必要になります。観光旅行として、カンボジアに行く際には、観光ビザを申請しますので、2800円のビザ発給手数料が必要です。

 

カンボジアへの入国ビザは、カンボジア大使館で手続きします。

 

もちろん、ツアーなど旅行代理店を使って観光する場合には、旅行代理店が代行しますが、4000円〜5000円程度の手数料が必要になります。

 

また、カンボジア大使館へ足を運ばなくても、郵送でも手続きが可能です。

 

ビザの申請には、上記のパスポート、ビザ料金のほか、ビザ申請書1通、証明写真3.5センチ×4.5センチが必要になります。

 

ビザ発給申請を、郵便で行う場合、現金書留を使います。

 

現金以外の支払いは受け付けていないので注意が必要です。

 

その現金書留に、パスポート、ビザ申請料金、写真、自分の住所・名前・電話番号を記載した返信用封筒を同封し、カンボジア大使館あてに送付します。

 

カンボジアの風習

カンボジアは、住民の95パーセントが仏教徒です。

 

仏教は、ポル・ポト政権時代には、大弾圧を受けました。

 

しかし現在は、再生中です。

 

もそもそ農村部の人たちは信心深く、寺院は生活の一部として機能していました。

 

祭りや儀礼も寺とは切り離すことができないものでしたし、寺が社会教育の場になっており、そこで成年教育や道徳教育がなされていたのです。

 

カンボジアには、「チュバ・クラム」という、礼儀作法集がありますが、これは仏教道徳や社会訓話などを収集したものです。

 

カンボジアには、「ポン・プレア」という日があります。

 

この世に善行を行う日とされ、朝、人びとが僧侶の説教を聞くために集まるのです。

 

供え物をささげ、僧の前にひれ伏して功徳を積みます。

 

もともと、アンコール遺跡群のなかで、巨大な大寺院として12世紀に建立されたアンコール・ワットですが、そもそもこの寺院は建立当時、クメール人(カンボジア人)の信仰していたヒンズー教に基づいて建てられたものだったのです。

 

後に、15世紀中頃からシャム(タイ)のアユタヤ朝など、タイの勢力が及ぶなか、上座部仏教化して仏像が安置されるようになり、仏教寺院としての体裁を整えたのです。

 

その他、カンボジアには、「チュバ・プロ」と「チュバ・スレイ」といって、成年の男女になされる道徳教育があります。

 

「チュバ・プロ」は男子訓であり、「チュバ・スレイ」が女子訓です。

 

道徳教育が廃れつつあるといわれる日本が見習うべきことが多いかもしれません。